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矯正治療の流れ

矯正治療の流れ flow

永久歯列の矯正治療とは?

すべての乳歯が永久歯に生え替わり、顎の骨の成長も落ち着く13歳以降に行います。
なお、すでに第Ⅰ期治療を終えている場合は、この治療で最終的な歯並び・かみ合わせに整えます。
ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置(インビザライン ※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。)など、ご希望に合わせて矯正方法を提案いたします。まずはお口の状態を拝見しますので、ご希望をお聞かせください。

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永久歯列の矯正治療の流れ

初診相談・カウンセリング

個室のカウンセリングルームで歯並びやかみ合わせについて気になること、お悩みなどをうかがいます。
お話を踏まえ、患者さんの症状やご希望から考えられる治療方法を説明いたします。なお、治療方法のメリット・デメリット、治療期間や資料費用の目安についても丁寧にお伝えいたします。
わからない点がありましたら遠慮なくお尋ねください。

精密検査

従来のレントゲン撮影とともに、矯正治療用レントゲン「セファログラム」で頭部全体も撮影します。患者さんの状態によっては歯科用CTを使い、3D立体画像で顎の骨や歯の根の状態を確認することもございます。
さらに、治療前後の状態を比較できるように、お口の撮影やかみ合わせの確認なども行います。

治療計画の説明

カウンセリングと検査結果をもとに、患者さんに適した治療計画を立案し、提案いたします。
治療内容についてはもちろん、治療費用や治療期間など、どんなことでも遠慮なくお尋ねください。おわかりいただけるまで、じっくり丁寧に説明いたします。

治療スタート

治療計画にご納得いただいてから、治療をスタートいたします。
患者さんに適した矯正装置を製作し、装着していただきます。
なお、ワイヤー矯正の場合、一度の診療ですべての矯正装置を装着することはほぼありません。痛みや違和感などに慣れていただけるように、数回に分けて装着させていただきます。

定期通院

ワイヤー矯正の場合は約1カ月に1回、マウスピース型矯正装置の場合は1.5~3カ月に1回の頻度でご来院いただき、歯の動き方を拝見します。同時に、ワイヤー矯正の装置の調整も行います。
なお、治療にかかる期間は症例や患者さんの骨格などによって異なります。STEP3で概算して治療期間をお伝えしますが、その後の進行状況については定期通院ごとにお伝えいたします。

動的治療の終了、
保定装置の製作・装着

歯が適切な箇所に移動したら、元に戻らないように保定をいたします。
時間をかけて保定装置を装着いただくことで、後戻りを防いで歯の位置を定着できるようになります。保定をせずに治療を中断してしまうと、歯が元の箇所に戻りやすくなります。
保定期間には個人差があります。詳しくは診療の際にお尋ねください。

子どもの矯正治療とは?

子どもの矯正治療では、成長発達も考慮する必要があります。
矯正治療を通して顎の骨の成長発達をコントロールでき、顎の大きさや形を整えつつ永久歯が並ぶスペースを用意することができます。また、かみ合わせも整い、顔立ちや発音の改善にも影響します。
なお、当院では子どもの矯正治療として顎の骨の成長を利用するⅠ期治療を行い、さらに永久歯に生え替わってからⅡ期治療を行っています。
お子さんの乳歯が生え替わり始めたら、お早めにご相談ください。

子どもの矯正治療の流れ

初診相談・カウンセリング

お子さんの歯並びやかみ合わせについて、気になることやお悩みなどをお聞かせください。なお、プライバシー保護のため、個室のカウンセリングルームをご利用いただけます。
その後、お子さんの症状、ご希望などから考えられる治療方法をご提案いたします。メリットやデメリット、治療期間、治療費の目安もお伝えいたします。

精密検査

従来のレントゲン撮影とともに、矯正治療用のレントゲン「セファログラム」でお口まわりから頭部全体まで撮影いたします。必要に応じて歯科用CTで3D立体画像を撮影し、顎の骨や歯の根の状態も確認いたします。
また、治療の前後の状態を比較できるように、お口の中の撮影や、かみ合わせの確認なども行います。

治療計画の説明

カウンセリングや検査結果をもとに治療計画を立案し、提案いたします。
お子さんと保護者の方にご納得いただけるように、治療内容、治療期間、治療費などを丁寧にご説明いたします。気がかりなことや疑問点がありましたら、お気軽にご質問ください。

Ⅰ期治療

お子さんの顎の成長をコントロールし、顎骨の大きさや形を整えることで、永久歯がきれいに並ぶことができるスペースを作ります。

成長観察

13歳くらいで乳歯がすべて永久歯に生え替わり、顎の成長も落ち着きます。それまで歯並びやかみ合わせ、お口の状態などを定期的に確認いたします。

精密検査および再評価
(Ⅱ期治療前)

すべての乳歯が永久歯に生え替わり、顎の成長も落ち着いたら、レントゲン撮影などの検査を再度行います。検査結果をもとに、Ⅱ期治療が必要かどうか判断します。

Ⅱ期治療

歯並びやかみ合わせの状態などを確認したら、必要に応じて仕上げの矯正治療に進みます。
ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置など、ご希望やライフスタイルに合わせて適切な矯正方法をご提案いたします。
これ以降、永久歯列の矯正治療と同じ流れになります。

料金表

・相談料 2,200円
・検査料 33,000円
・永久歯の歯列矯正 72万円~
・インビザライン 99万円~
・子どもの矯正 36万円~
・調整料 6,600円
・ホームホワイトニング 22,000円
・スポーツ用マウスガード 16,500円
※「大人の治療:Ⅱ期治療」には、部分的な矯正治療も可能な場合がございます。ご相談の際により詳しくご説明させていただきます。
※「子どもの治療:Ⅰ期治療」から「大人の治療:Ⅱ期治療」に継続される場合は、追加基本料金が必要となります。ご相談の際により詳しくご説明させていただきます。
※現金、クレジットカード(各種使用できます)
また、デンタルローンもご用意しております。詳しくはお声がけください。

矯正治療に伴う一般的な
リスクや副作用について

①最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧治療途中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩さまざまな問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪歯の形を修正したり、かみ合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮装置が外れた後、現在のかみ合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯顎の成長発育により、かみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病などによって歯を支えている骨がやせると、かみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療などが必要になることがあります。
⑱矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

医療費控除について

矯正治療にかかった治療費は医療費控除の対象となります。
医療費控除は、「自分と生計を1つにしている家族が、1年間10万円以上の医療費を支払った場合、所得額から一定額まで控除できる制度」です。
医療費控除は税務署での確定申告が必要です。また、確定申告書の提出の際に、医療費控除の明細書も記入の上提出し、医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があります。

※詳細は国税庁のページをご覧ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm